リフトの下で逢いましょう/南野陽子
▼1988年12月14日発売 6thアルバム7曲目
いまだに元気にご活躍のナンノさんのクリスマスアルバムから、この曲をチョイスしてみました。とは言ってもテレビでも何度も歌われていますし(シングルだと「秋からも、そばにいて」と「涙はどこへいったの」の間)、JR西日本ではシュプール号のCMで流れていたそうですので、単なるアルバムの中の1曲ではなく、シングルに近い扱いを受けていました。
この曲が出たのは私が高3の時ですが、当時まだスキーには行ったことがなかったので(と言っても人生で1回しか行ったことないですがwww)、歌詞にリアリティを感じていたわけではありません。彼女なんてもちろんいなかったですしね。でもこの曲が印象に残っているのは、テレビで見たスキーウェアの衣装がめちゃめちゃかわいかったから(爆)だと思います。小森田実さんのそれこそシュプールを描くような軽快なメロディも心地よく、個人的には彼女の代表曲候補の1曲だと思います。
この曲をカバーするなら誰かなと考えてみましたが、これが思い浮かばない。歌詞が一昔前で時代遅れだからか、はたまた純粋アイドルが少ないからか(ユニット全盛ですもんね)…。ま、今の時代で昭和の香りがするアイドル1番手といえば真野ちゃんこと真野恵里菜嬢でしょうから、ここは是非スキーウェアに身を包んで歌ってほしいですね。っていうか、書いていたら無性に見たくなったぞ(爆)。
この映像は夜ヒットですね。私の記憶ではMステの方が強く印象に残っているんですが、どなたもアップされていないようですね。
あれ、作曲が「上田知華」になってる(笑)。「リフトの〜」が収録されているこの『SNOWFLAKES』では「氷のダイヤモンド」が上田さんの作曲です。
#上田さん作曲の「瞳のなかの未来」も佳曲だと思います。この曲もいずれ書きたいと思います。
Comments
御意!です。
真野ちゃんならかなりハマりそうな気もしますね。
そもそも彼女の1stアルバム『FRIENDS』のジャケなんて、非常〜にナンノチックじゃぁないですか(笑)
Posted by: E | December 29, 2010 at 08:56 PM
>Eさん
やはり昭和のアイドル(笑)真野ちゃんですよね。でもまだ1回も生で見たことない…。セカンドもけっこう聴いてますよん。
Posted by: 珍家 | December 30, 2010 at 08:56 AM
しばらくぶりに寄らせてもらいました!
ナンノのコンサートが一番足を運んでるなぁ...この記録破るようなアイドルにはもう出会わないかも。舞台も行ける時にはいってます。
シングル曲以外も結構テレビで歌ってるナンノですが、これもそんな曲。とんねるずの番組でもウェアに身を包んで歌ってたのを覚えてます。り、ふ、と、のー、の所をタカさんにいじられてたなぁ
シングル曲以外の歌唱で印象的なのは『雪の花片(はな)』涙を流しながら歌う演出はドキッとさせられました。あれもとんねるずのお正月特番だったような。
上田知華さんの提供曲はどれも印象的ですね。月夜のくしゃみ、涙の数大人になれたら、Lonely Nightあたりが大好きです。
あぁ、青いブリンク、懐かしいな(笑)トラブルメーカーのカップリングでしたね。
Posted by: ふわふわ | January 27, 2011 at 07:28 AM
>ふわふわさん
実は私は生でナンノを見たことは、もしかしたらないかもしれません。少なくとも有料コンサートはないんですよね。
とんねるずの番組は見ていませんでした(満里奈が出ているのにw)。あの2人あまり好きじゃないので…。
Posted by: 珍家 | January 27, 2011 at 10:12 AM